自分に自信がもてない方へ。

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「自信がもてないんです」

 

 

心理カウンセリングでは、何度も出てくる相談の1つです。

 

 

自信がないことに対して、それは困りましたねのラインが多いと思うのですが…

 

 

一度、立ち止まって考えてみることも必要なのかもしれません。

 

 

「自信がもてないんです」「それで?」「だから(どうした)」というラインです。

 

 

自信がもてない、自分はダメだ、だからいろいろなことがうまくいかないんだ。

 

 

「自信がないこと」と「自分がダメなこと」はまったく別です。つながりはありません。

 

 

「自信がないこと」と「いろいろなことがうまくいかないこと」は、まったく関係がありません。

 

 

客観的にはこうですし、これが事実だと思います。

 

 

だから「自信がもてないんです」という気持ちはお聴きしますが、その流れ(流れなどないのですが)のいくつかは否定します。

 

 

その上で、自信がもてないことを考えてみるといいと思います。

 

 

自信がもてたらなんか変わりますかね?僕にはあんまりピンときません。

 

 

自信がもてたら自分は変われる、本当にそうでしょうか?

 

 

ここでは答えは出しません。答えといってもそれは僕がどう考えるかに過ぎませんので、みなさんからみたら、どうでもいい話です。

 

 

大事なのは、みなさんの答えを探すことなので…

 

 

そのヒントとして、先ほどのことを振り返ります。

 

 

自信がもてないことは、よくないことでしょうか?ということ。

 

 

それから、自信がもてないので、自分はダメだ、この流れは先ほど否定しましたね。

 

 

同時に自分に自信がもてないから人生がうまくいかない、これも否定しました。

 

 

これをベースに考えてみてはどうかな、という提案をしたいと思います。

 

 

ところで、鬼塚克也さんってご存知ですか?

 

 

元プロボクサーでバンタム級の世界チャンピオンです。

 

 

鬼塚さんが引退後に出演したテレビ番組で、こんなことをいっているんです。

 

 

自分に自信がなかった。世界チャンピオンになったら自分は変われるはずだ、と思って必死で練習をしてきた。

 

 

そして、世界チャンピオンになったのだが…

 

 

以前の自分と何も変わっていなかった。

 

 

概要はこんな感じでした。ここからは僕の推測ですが、変わらなかったことを残念に感じたと思います、最初は。

 

 

だけど、そのことを受け入れて、自然体になれたのではないかなとも思います。

 

 

それから、鬼塚さんのお話にはもう少し続きがあって…

 

 

世界チャンピオンになっても、自分に自信がつくことはなかった(おそらく受け入れている)

 

 

変わったのはまわりだったと。

 

 

最後のコメントはオマケであり、今日のコラムとは関係はうすいのですが、鬼塚さんの話の結末としては必要だったのでのせました。

 

 

自信をもつために何かをする、これもOKだし、自信がないまま生きていく、これもOK。

 

 

1つだけ考えた方がいいなと思うのは、状況と感情のギャップです。

 

 

自信がないことは受け入れれば問題になりません。状況と感情のギャップがなくなるからです。

 

 

同じこの状況をダメだと結論づければつらくなります。状況と感情のギャップがあるからです。

 

 

いろいろ書いてみましたが、自分に自信がないという方へ、もう一度ゼロベースで考えてみませんか?

 

 

以上、「自分に自信がもてない方へ。」でした。

 

 

ありがっさまりょうた。

 

 

 

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